セレモニーコーディネーターの高橋です。

芥川賞と直木賞が決まりました。

一応ご説明しますと、両賞とも年二回発表されます。

（1月と7月）

違いはというと、芥川賞が純文学、直木賞が大衆小説、

という事になります。

日本における文学賞としては一番有名で権威もあると思うのですが、

意外と賞金は100万円しかありません（大金ではありますが。。。）

芥川賞の正式名称は芥川龍之介賞、純文学の賞ですが、

芥川龍之介の小説は結構読みやすい物もあって、こっちの方が

大衆小説と勘違いしてしまうのは私だけでしょうか。

残念ながら直木賞の直木三十五さんの小説は読んだことがありませんね。。。

とにかく有名な賞なのですが、だからと言って爆発的にヒットする、という

保証はありません。近年では又吉直樹さんの『火花』でしょうか。

これは芥川賞なんですね、大衆向けっぽいですが。。。

直木賞だと『下町ロケット』が近年では有名ではないでしょうか。

『蜜蜂と遠雷』もタイトルは聞いたことがありますね。

夏休みの宿題に読書感想文はつきものでした。

大人になった今も少し気合をいれて大人の小説を読んでみましょうか。。。