セレモニーコーディネーターの高橋です。

『ベルサイユのばら』という漫画が連載開始が1972年に始まり

50周年となることから、『ベルサイユのばら展』というのが

開催されるそうです。

漫画の連載時も人気があったそうですが、何と言っても

一大ブームとなったのは「宝塚歌劇団」で上演されてから。

当時は大変な人気だったそうです。

宝塚歌劇団は100年以上の歴史がありますが、

この『ベルばら』が無かったら今のようには、なっていないかもしれませんね。

主人公のオスカルが男装の麗人というのが、まさに宝塚にうってつけでした。

さて、この『ベルサイユのばら』、

エスタシオン・デ・神戸と関係がございます。

ベルサイユ、とはもちろんフランス、ヴェルサイユ宮殿のことです。

エスタシオン・デ・神戸入ってすぐのバロックステージは

ヴェルサイユ宮殿の王室礼拝堂をモチーフに作られております。

バラは、というと天井を見上げてください。

見事なフレスコ画にバラが描かれております。

そうです。エスタシオン・デ・神戸のバロックステージこそが

『ベルサイユのばら』と言えるでしょう！！

当然、写真撮影も皆様、ここでされます。

ベルばらをご存知の方、ご存知でない方問わず、

私の眼には新郎新婦がフェルゼン伯爵とマリーアントワネットに見えております。

皆様、写真撮影の時はぜひなりきってポージングをお願いします。