千歳飴
2022/09/29 【神戸 結婚式場】 コスチューム
皆さん、こんにちは!
コスチュームコーディネーターの山添です( ^)o(^ )
七五三の季節がやって来ました!
3歳、5歳、7歳の子供の成長を願う大事な行事です。
本日は、七五三に欠かせない千歳飴の由来や意味をお話しいたします。
千歳飴は長さが特徴で、最長1m、太さ15mmと決められているそうです。
同じ大きさの紅白の飴が2つセットで袋に入っていて、長い飴を食べることで
「細く長く」「粘り強く」いつまでも元気で成長しますようにと祈願の意味が
あります。
千歳飴の由来を調べて見ました。
一つは浅草の飴売りをしていた七兵衛さんが、紅白の飴を「千円飴」と
売り歩いていて「千年飴」に変わり長寿のイメージで「長生きできる」
「健康でいられる」のご利益があると評判になり、千年が千歳飴に変わり
七五三に使用されるようになりました。
もう一つは、大阪で千歳飴を「せんざいあめ」と読まれて売られており
飴を食べれば千歳まで生きられると人気になり、長寿の飴として「ちとせあめ」と
呼ばれるようになり、七五三に欠かせないものになったと言う事です。
千歳飴は神社でご祈祷をお願いしたら授与品としてもらえますが
近年では、お参りだけでも神社で販売されているそうですよ。(#^.^#)