皆様こんにちは！　写真室の山中です。

今年の4月から孫が中学生になります。

この間までプラレールや電動バイク（室内用）などに夢中だったのが

いつの間にやら友達と遊ぶ機会が多くなり、おじちゃん、おばあちゃんとの

距離は段々と広がっているように感じられます。

当然の事なのですが・・・でも結構寂しいです。

あと何回くらい釣りに行けるにかもちょっと気になっています。

春と言う事で暖かくなって来ましたので一度誘ってみようかと思っています。

ではつづきです…

以前2度ほど見かけたその場所に出かけ、思い描いている方法でコイにアタックしてみようと

考えていた私と鈴木君はその日がくるのを待ちわびていました。

約束のその日、2人は少し早めに現地入りし仕掛けとエサの用意をしてコイの来るのを

待ち構えていました。

そしてどれくらい待ったのでしょうか？　右手方向から以前のように3匹のコイが

悠然と姿を現しました。私と鈴木君は少し距離を置いて私、鈴木君の順番に並び

コイが通だろうと思われる所に仕掛けを投げ込みました。

数メートル先に投げ込んだ私のウキの横を普通に通り過ぎて行きました。

‘‘　やっぱり、見えてる魚は釣れない！　‘‘　とそう思ってがっかりした時でした。

数メートル左横で竿を出していた鈴木君が　‘‘ああっ～‘‘　大声を挙げたのです。