皆様こんにちは！　写真室の山中です。

自転車の利用者のヘルメット着用の努力義務化になりまして

まもなく1ヶ月になろうとしていますが・・・

未だにヘルメットを被って自転車に乗っている人を私は見かけていません。

やっぱり罰則が無いとなかなかヘルメットを被ろうという気にならないのでしょうか？

年々自転車事故による負傷者が増え続ける昨今では罰則が与えられる日も

そう遠くないのではないかと思います。

電動アシスト付きの自転車などは結構な重さがあり、ぶつかったりすると

ただでは済まないのではないのではないでしょうか。

なにはともあれヘルメットを被り、自身の安全と他人へ衝突などに細心の注意を心掛け

そして自転車に乗る時にはヘルメットを被るのだという意識を持ちたいものです。

今のままでは難しい事と思いますが。。。

（ヘルメットの収納スペースや盗難の問題など問題や心配事がいっぱいですね！）

ではつづきです…

鈴木君の　‘‘　ああっ！　‘‘　という叫び声で振り向いたときには彼の竿は大きく跳ね返つていました。

私のウキを見向きもしないで通り過ぎて行ったあのコイはそのまま彼のエサにくらいついて

いたのです。1号のハリスはいとも簡単に切られ、その凄まじい引きを感じ楽しむ事無く

あっけなく糸を切られた鈴木君は呆然と水面に目をやっていました。

そして、しばらくして我に返った彼は興奮した気持ちで私にこう言ってきました。

‘‘　すごい引きやと思ったら一瞬で切れたは！！　‘‘　と興奮冷めやらぬ表情でそう言っていました。

ですが、そんな引きなど経験した事のない私には　（ピンと来ず）　・・

‘‘　ふう~ん　‘‘　と気のない言葉を返していたのでした。