セレモニーコーディネーターの高橋です。

流れ星というのをほとんど見たことがありません。願い事が全然叶わないのはそのせいかも。。。

しかし流れ星、流星、シューティングスター、どの呼び方もカッコイイですね！

毎年、この時期に観測できるのが『ペルセウス座流星群』。今年は8月12日から14日がチャンスのようです！！

しかし流れ星なんか偶然のものだと思っているのですが、なぜ毎年同じ時期に流星群がみられるのでしょうか。

それは毎年同じ時期にすい星がばら撒いたチリが地球の公転軌道上にあって、そこを通過するからだそうです。星が流れるというとカッコイイですが、国立天文台によると『宇宙空間にある直径1ミリメートルから数センチメートル程度のチリの粒が地球の大気に飛び込んできて大気と激しく衝突し、高温になってチリが気化する一方で、大気や気化したチリの成分が光を放つ現象』だそうです。

なので隕石が地球に接近する！みたいなイメージで流星群が近づいてるわけではなくて地球が近づいて行ってるわけですね。それで毎年同じような時期に観測できる、とこういうわけです。

本当のことを知ってしまうとちょっとロマンティックではなくなってしまう気もしますが、それでも素敵な天体ショーであることは間違いないので夜も暑いですが、ちょっと夜空を眺めてみようかと思います。