セレモニーコーディネーターの高橋です。

一年の計は元旦にあり、有名な言葉ですね。もう元旦からしばらく経ってしまいましたが、今現在、2024年度の目標を作成中なので私の心境的にはこの言葉がしっくりくるのが元旦よりも今ですね。

さて、有名な言葉ですが、誰の言葉か知りませんでした。調べてみると『月令広義』という中国の書物に書かれていることがわかりました。『四計』と言って正確には『一日の計は朝にあり、一年の計は春にあり、一生の計は勤めにあり、一家の計は身を修めるにあり』と書いてあるようです。この二つ目の言葉が一年の計は、、、になっていますね。春というのは暖かい春ではなくて正月のことですね。三つめは勤勉に働くことで一生が決まる、そして四つ目、健康第一でないと一家を支えられない、ということだそうです。

今の世の中にも通じる、普遍的な格言ですね。まだ一年の計画を立てていない方も今からでも遅くありませんので何か考えましょう！！