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結納のお話

2024/03/30 【神戸 結婚式場】【結婚式 (ceremony)】【結婚式 イベント】 ウェディングプランナー

ウェディングプランナーの高橋です。

最近ではすっかりとされる方が減ってしまっている『結納』ですが、結婚をされた皆様はどうされたでしょうか。

された、という方の中でも、そもそも仲人がいらっしゃらない、ということもありますし、昔ながらの結納のやり方をされてるとなると本当に少ないと思います。

一説には大和時代からとも言われている結納はお嫁さん側への配慮から生まれたと言われています。

先ほど『仲人が。。。』と述べていたのが『本式結納』で今は『略式結納』が主ですね。仲人が両家を往復するのが本式なので略式は会場を決めてそこに両家が集う、というところから始まります。

新郎側が用意した結納飾りを飾り、その前で結納式が始まります。結納金はいくらぐらい?と聞かれる方もいらっしゃいますが、もちろん決まった額はありませんのでご両家にお任せしております。

結納飾りは縁起物で揃えられており、数も割り切れない、5、7、9などの奇数です。新婦側も受書を用意しないといけませんのであらかじめ新郎側の内容を知っておかないといけませんね。受書は受領証的な役割ですので、いただいた品目を書いておかないといけないからです。新郎側、新婦側と同時に同じお店で発注される場合は問題ないですが、別々の場合は要注意ですね。

もちろんエスタシオン・デ・神戸でも結納はお受けしておりますのでお気軽にお尋ねくださいませ。

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