○○は永遠の輝き💍
2021/08/26 【おすすめ アイテム】【振袖のお話】【結婚式 (ceremony)】 フォトグラファ
こんにちは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
フォトグラファーの池田です📸
多くの女性にとって夢見る。大切な人からのプロポーズ。
プロポーズには婚約指輪が付き物ですが、婚約指輪といえばこちらも花嫁の憧れ。
ダイヤモンドですね💍✨
今回は婚約指輪にダイヤモンドが選ばれるようになった理由をはじめ、
婚約指輪自体の本来持つ意味を紹介します。
婚約指輪というと「左手の薬指には心が宿る心臓へとつながる太い血管がある」
「愛の絆を深める・願いを実現する」などというジンクスが有名ですが、
それではなぜ婚約指輪にダイヤモンドが選ばれるようになったのか?
婚約指輪の起源はエジプト時代の象形文字にみられます。円のかたちは永遠に途切れないものの象徴で、当時は結婚を意味していました。そのことから始まり、古代ローマでは何かの約束をしたことを鉄の輪を指に着けて証明していました。これが徐々に結婚指輪や婚約指輪として定着していったと考えられています。
現在の婚約指輪(エンゲージリング)には大きく分けて3つの意味があります。
【婚約の約束をかたちとして示す証】
婚約はあくまでも約束であり、婚姻届のように明確な取り交わしはしていません。婚約指輪があると、ふたりが永遠の愛を誓ったことを周囲へ明らかにできます。
【ふたりの気持ちや愛、決意の象徴】
普段一緒にいるカップルでも、婚約指輪があると自分たちは結婚するんだという気持ちが高まります。ふとした時に結婚への決意を思い起こすきっかけとなるでしょう。
【ふたりの一生の財産】
ダイヤモンドの婚約指輪はふたりの共有の財産として、子どもや孫に受け継いでいくことができます。実際に恋人への婚約指輪として、親から譲り受けた指輪を贈ったという方もいらっしゃいます。
指輪は中世に入るとルビーやサファイアなどの宝石が使われるようになりました。
ダイヤモンドの指輪が贈られるようになったのは、15世紀にローマ皇帝マクシミリアン1世が公女マリーにダイヤモンドを贈ったことにあやかったものとされています。
日本では戦後に西洋の文化が一般的になった頃から、ダイヤモンドの婚約指輪を贈ることが定番になりました。
定着したのは昭和40年代といわれています。
ダイヤモンドは「純潔」「純粋無垢」「永遠の絆」などを意味する宝石です。
宝石のなかで最も丈夫で傷つきにくい素材です。
ふたりの愛がいつまでも傷つかず永遠に続きますようにという願いがこめられています。
曇りのない輝きを放つダイヤモンドはともに歩む未来を望みこれからを約束する2人にふさわしいですね👩❤️💋👩
婚約指輪が本来持つ意味を理解されてから婚約指輪を身に着けると、指輪がよりいっそう身近で大切な存在となることでしょう。
男性のみなさまご参考に☻
フォトグラファー 池田