和食こぼしてわーショック\(◎o◎)/
2017/01/21 【披露宴&パーティ (Wedding party)】 ウェディングプランナー
こんにちはー☆
今日は暦上では大寒と呼ばれる日だそうですね!
(朝のワイドショー調べです 笑)
大寒とは、寒さがさらに厳しくなって1年中で最も寒い時の事をいったそうです。
小寒から立春までの30日間を寒の内といい、大寒はそのまん中にあたります。
寒さは免疫力の低下や内臓へのダメージ、自律神経の乱れを生むと言われておりますので
皆さん、しっかり温めていきましょうねー!!
というわけで今回の「結婚式の基礎知識、教えてー!!」も
料理についてです☆
今回は「日本料理」についてお伝えしたいと思います(^・^)
基本的に、結婚式で供される日本料理は、お酒を楽しみながらいただく「会席料理」となります。
「懐石料理」は本来、茶会の際にお茶を出す前に出てくる食事のことで、
お作法も茶道の各流派によって厳しく決まっていたりします。
江戸時代以降、民間にも広まったもので、
日本料理のもっともフォーマルなスタイル「本膳料理」を簡略化したものになります。
洋食でいうところの、フルコースになり
一汁三菜を基本に、酒肴が加わった内容になることが多くなっております。
そしてこの日本料理は、出てくる順番や意味が込められているものになります☆
- 先付……前菜のこと。口取り、お通し、突き出しなどと言う場合もあります。
- 椀物……お吸い物のこと。
- お造り……刺身のこと。向付ともいいます。
- 椀盛り……季節の煮物のこと。強肴ともいいます。
- 焼き物……魚介を焼いた料理。塩焼き、照り焼きなど魚に合わせて最適なものが出されます。鉢肴とも。
- 揚物……素揚げ、唐揚げ、かわり揚げなど。
- 蒸し物……茶碗蒸しや土瓶蒸しなど。
- 酢の物……口をすっきりさせたり、味わいに変化をつけるための箸休めとしての役割。止め肴とも。
- 食事……ご飯、留椀(味噌汁)、香の物(漬物・お新香)
- 水菓子……果物や菓子、抹茶など。
季節や旬を取り入れた日本料理は、五感で楽しむことができ、おもてなしにもピッタリ☆
また、お箸で食べられるので、年配のゲストが多い場合にもベストです!
神前式のあとや親族だけの会食を……という場合にもいいですよね♪
ぜひゲストの皆様に合わせて、
お二人のおもてなし料理をご検討下さいませ(●^o^●)
エスタシオン・デ・神戸
大本 麻未