顔タイプ診断 ~直線・曲線~
2021/07/17 【衣裳 (costume)】 ウェディング コーディネーター
こadんにちは、ウェディングコーディネーターの長谷川です。
前回は顔タイプ診断のポイントで
印象に関する 【大人顔・子供顔】についてでしたね。
今回は前回にもお話した
顔の形状が【直線タイプ=男顔】か【曲線タイプ=女顔】か
について詳しくお伝えしますね。
【直線タイプ=男顔】 は 服の形や柄に直線を入れる
顔に直線が多い人は、服も直線的なデザインが似合いやすい。
特に顔の影響をダイレクトに受ける襟元のラインには注意が必要で
Ⅴネックトップスやテーラードジャケット、
飾りのないシンプルなデザインはシャープで直線的なのでなじみやすい。
反対に大きなフリルや丸襟、丸みの強い花柄やドット柄などは
曲線が強いので似合いづらい。
柄も直線で構成されているストライプ、幾何学模様、ゼブラ柄などが
顔のテイストに似合います。
素材は骨格とも関係しますが、顔タイプに関係する部分もあり、
直線タイプの人は目が詰まった、表面が平らでハリのあるものが
似合いやすい。
ということはサテン素材のAラインやパンツスタイルのウェディングなど
カラードレスだと花柄とかよりも無地で上質感があってハリのある素材の
ものなどが合いそう✨
【曲線タイプ=女顔】 は 服の形や柄に曲線を入れる
顔に曲線が多い人は、服も曲線的なデザインが似合いやすい。
特に襟元は、丸首やクルーネック、Uネック、フリルなどのカーヴィなデザイン
をもってくるとしっくりきます。反対に、シャープな襟のシャツや深いVネック
などは、直線的なので違和感が生まれやすいです。
柄も丸みの強い花柄やドット柄、ペイズリー柄、ヒョウ柄などの丸みのあるものは
自然な印象になりますが、コントラストの強い太めのストライプなど、
直線が協調されているものは似合いづらい。
素材は骨格とも関係しますが、顔タイプに関係する部分もあり、曲線タイプの人は
やわらかな素材や、起毛している素材が似合いやすい。
曲線タイプの方はプリンセスラインのものやフリル感があるもの
素材はオーガンジーやチュールなどの柔らかい素材のものがよさそうですね🎵
ご自身はどのタイプに当てはまりそうでしょうか。
この 直線・曲線タイプを横軸にして
前回の 大人顔・子供顔タイプを縦軸にしたマトリクス
にしてさらに『顔タイプ』は8種類に分類できるみたいです。
次回にマトリクスを紹介させていただきます🍀