結婚式準備~流しテーブル編~
2020/05/22 【披露宴&パーティ (Wedding party)】 ウェディング コーディネーター
こんにちは!
いつもエスタシオン・デ・神戸のブログをご覧いただき、ありがとうございます(*^_^*)
さあ、2日連続での投稿でございます(笑)
エスタシオン・デ・神戸でも、宣言解除とともに通常勤務が復活!
やっぱり人と会うって、良いこと…😆♡
更衣室で着替えているときから、笑わせてもらって
元気100倍ってな感じではございます!(笑)
気を抜くことはできませんが、ウイルスと共存する方法を模索して
日常生活を取り戻していきたいですね!
*
配席についての続きをご紹介していきますね✨
「結婚式準備~テーブルレイアウト編~」、「結婚式準備~配席順位編~」と
シリーズ化しました、第3弾!!
タイトルを、高安さん、藤田さんと合わせてみました…🤗
15名程度の披露宴で、新郎新婦とゲストが1つのテーブルを囲うことも
珍しくはありませんよね!
とくに海外では、そのようなスタイルも一般的みたいです!
(ハリ○タの食堂のシーンとか、圧巻ですね🍴)
エスタシオン・デ・神戸では、「流しテーブル」と呼んでいます✊
主に、親族だけの会食スタイルの場合は、こちらをご案内することが多いです。
(もちろん円卓でもご案内できますよ!)
この流しテーブル、新郎様、新婦様の座る位置によって、
ゲストの配席場所が変わってくるのです🧐
パターン① 新郎様、新婦様がテーブル中央に座る場合
流しテーブルの中央におふたりが座ると、
左右に両家のゲストが座り、おふたりを囲ってお食事をしていただくイメージです。
このように、流しテーブルの中央におふたりが座る場合、
新郎様の右隣、新婦様の左隣(★の場所)が上座になります。
パターン② 新郎様、新婦様がお誕生日席に座る場合
流しテーブルの端、通称お誕生日席におふたりが座ると、
両家が対面に座っていただくこととなります。
この場合、新郎様、新婦様の下(★の位置)が上座になります。
親族だけでの会食の場合、「上座って誰が座るの?」ってことになりますが、
伯父・伯母様、叔父・叔母様に座っていただく方が良いとされています。
ただ、円卓スタイルとは異なり、ゲストとの距離が近いのが特徴なので、
感謝の意味を込めて、親御様に座っていただくのが、個人的なオススメです😂
新型コロナウイルスの影響で、新しい生活様式が提案されましたので、
結婚式のスタイルも変容を求められています…。
このブログの内容も、これからは当たり前ではなくなるかもしれませんが、
結婚式のアレコレの由来を知っておいて損はありません!!
少しでも参考になれば、嬉しいです(´;ω;`)
ウェディングコーディネーター
吉田 千恵