神前式のあれこれPart5
2021/09/01 【神戸 結婚式場】【結婚式 (ceremony)】 ウェディング コーディネーター
皆様こんにちは!
いつもエスタシオン・デ・神戸のスタッフブログをご覧頂きありがとうございます
西森です
今回は”夫婦杯の儀”についてです

Part1 Part2 Part3 Part4はコチラからご覧いただけます
“夫婦杯の儀”は、別名三三九度(さんさんくど)、三献の儀(さんこんのぎ)とも呼ばれています
(※以下三々九度と呼びます)
三三九度とは、大きさの違う3つの杯を使い、神酒を飲みますが、
それぞれの杯には現在過去未来の時間軸を表す意味があります。
小:過去を意味するもの。
ご先祖様への感謝の意
中:現在を意味するもの。
2人で力を合わせていく決意
大:未来を意味するもの。
両家の安泰と子孫繁栄の意
実際の流れとやり方
①巫女がお銚子からひとつの杯にお神酒を3回に分けて注ぐ
②1,2回目は口だけを付け、3回目でお神酒を口にする
※お酒が飲めない方は、飲むフリや口につけるだけでも大丈夫ですよ
③ ①と②を小・中・大の杯で行います。
小:新郎→新婦→新郎
中:新婦→新郎→新婦
大:新郎→新婦→新郎
順番を忘れてしまいそうという方でも大丈夫です
巫女が都度案内をしてくれますので、その通りに飲んでくださいね
次回のブログでは、お神酒の綺麗な飲み方・姿勢についてをご説明しますのでお楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました
また次回のブログでもお会いできたら嬉しいです